東北大学病院の小児がん診療

東北大学病院は、地理面・交通面・経済面において東北の中心都市に位置しています。東北ブロック最大のがん診療連携拠点病院として、成人科の各種がん診療体制の整備はもとより、院内がん登録の体制強化、緩和ケアチームの整備、がん薬物療法の標準化、がん診療相談、地域医療連携などのテーマに積極的に取り組んでおり、研修制度や人材交流による組織的な人材養成体制も確立されています。

平成25年2月、東北大学病院は「小児がん拠点病院」に指定されました。

当院はこれまで通り小児がん診療において、宮城県立こども病院や、東北ブロック小児がん連携病院、小児科関連病院と緊密な連携体制を今後も継続していきます。さらに院内では、各科横断的な治療と、長期フォローアップや緩和医療における成人診療科との連携を強化し、小児がんスタッフや診療の充実にさらに力を入れていきます。

東北唯一の小児がん拠点病院として。

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