クリニクラウンが小児病棟に遊びに来てくれました!
9月12日、10月10日、クリニクラウンが小児病棟に遊びに来てくれました。
クリニクラウンは、病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」を合わせた造語です。
入院生活を過ごす子どもの病室を定期的に訪問し、遊びとユーモアを届け、子どもたちの笑顔を育む道化師のことです。病気の治療のためにさまざまな制限の中で入院生活をしている子どもたちが思いきり笑い、主体的に遊ぶことのできる環境をつくることを役割としています。東日本大震災以降、認定NPO法人日本クリニクラウン協会は定期的にクリニクラウンを派遣してくださっています。
クリニクラウンが病棟の廊下を歩くとまるで寓話の「ハーメルンの笛吹き男」のように子どもたちが後ろをついて回っていました。箱から小さなぬいぐるみが出て来たり、皿回しをしたり、“ポリタン”と“ゆうゆ”、“テツ”と“う〜み”が次に何をするのか目を見開いて見つめていました。
いつもドキドキと笑顔を届けてくれるクリニクラウンありがとうございました。