本日小児病棟にて、『院内学級小中合同学習発表会』が開催されました！年に一度の学習発表会では、これまでに授業で習ったことや校外学習での体験を元に、作った作品を発表したり、この日のために練習してきた朗読や音楽を披露します。

緊張の面持ちで出番を待つ子どもたち…
まずは小学校の部からの発表です。シルクスクリーン制作やコマ撮りアニメでは、習った技法を巧みに使い制作する様子や、子どもたちが監督を務めた完成度の高い映像作品を披露しました。楽器の合奏やハンドベルの演奏、朗読では、一人ひとりが担当のパートをしっかりこなします。

中学校の部では、数千枚のシールを使ったドット絵や、ロボットのプログラミング技術、日本の季節を表現した可愛らしいボンボンの作品のほか、当院100周年に合わせて子どもたちが特別に作ってくれた、美しい紋切りや紙花を合わせたふきながしなどが紹介されました。合奏は難しい曲でしたが、息の合った演奏で盛り上がりました。
最後はお客さんも含め、全員での大合唱で締めくくりました。

限られた時間の中で、子どもたちが一生懸命練習したり、互いに協力し合い、とても素敵な発表会になりました。